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結婚写真の前撮り相場はいくら?費用が変わる要因と節約の方法

結婚式の写真は一生に一度の大切な思い出となるため、完璧なものにしたいのではないでしょうか。そのためには、式当日にだけ写真撮影をするのではなく「前撮り」することも有効です。しかし、そこで気になるのが費用の相場で、良い写真を残したいと思う半面、費用も押さえたいというのが正直な意見でしょう。そこで今回は、結婚写真の前撮りにかかる費用の相場について解説していきます。

みんないくらかかった?結婚写真の前撮り相場

前撮りとは別撮りとも呼ばれるもので、結婚式とは別の日にしっかりと衣装を着込んでヘアセットもした状態で撮影することを指します。本番さながらの格好をするため、写真だけを見ればそれが結婚式当日に撮影したものとはほとんど区別がつきません。本番と大きく違うところは写真に招待客などが写り込まないことで、2人だけの写真を残しておきたいという人にはむしろ好都合の撮影条件といえます。

前撮りはこのような性格を持つため、結婚式当日の写真撮影にプラスアルファして別途費用が発生します。マイナビウェディングの調査によれば、前撮りでかかった費用で1番多かった価格帯は5万~10万円未満(29.8%)でした。次が5万円未満(26.3%)でその次が10万~15万円未満(21.1%)という結果となっています。費用には幅があるものの、全体の80%近くが15万円未満に収まっています。

ところで、新郎新婦が前撮りをしようと思ったきっかけにはどのようなものがあるのでしょうか。マイナビウェディングのアンケートによると、「結婚式場のスタッフにすすめられた」という理由が全体のおよそ33%と1番多くの票を集めました。結婚式当日は新郎新婦にとってやることがとても多い日で、場合によっては疲れがカメラに写ってしまう可能性もあります。結婚式場のスタッフは結婚式についてよく知っているため、式当日の大変さをよく理解しています。だからこそ、一生に一度の記念となる写真に、前撮りという選択肢をカップルにすすめるのでしょう。

また、前撮りを決めたきっかけの2番目には「結婚式当日に着られない衣装を着るため」がランクインしており、こちらは全体の31%となっています。多くのカップルは式当日にも写真撮影を行うため、前撮りをすることで思い出となる写真が2倍楽しめることになります。どの衣装を着るかを選べないという人は、前撮りを上手に活用することがポイントです。さらに、結婚式では洋装を、前撮りでは和装を着るなど、式本番と前撮りで大きく衣装のタイプを変えてメリハリを出すことも可能となります。

結婚写真の前撮り相場が変わる要素とは?

結婚写真の前撮り費用が変わる理由にはどういったものがあるのでしょうか。費用の相場は、撮影場所のロケーションや衣装替えの数、撮影オプションなどによって左右されます。前撮りをしたいもののどのような写真にしたら良いかイメージがわかないという人は、まず予算を決めて、予算の中から何ができるのかを調べるのもひとつの方法です。前撮りは大きくスタジオ撮影とロケーション撮影に分かれています。前撮りで一番多いのがスタジオ撮影で、前撮り経験者のおよそ60%を占めています。続いてロケーション撮影がおよそ30%、スタジオとロケーション撮影の両方を行なったというカップルはおよそ7.5%という結果です。

費用が安いのはスタジオ撮影のほうで、スタジオ撮影の場合は平均的に5万円前後、ロケーション撮影の場合は10万円以上かかるのが一般的です。両方する場合はもちろん費用が高くなりますが、同じ衣装を着るなどの工夫をすれば、スタジオ撮影とロケーション撮影の両方を行なったとしても、それほど費用が高くなることはないでしょう。

撮影で着用する衣装の数は、もちろん多い程撮影費用は高くなります。また、洋装か和装かでも費用が変わり、和装のほうが着付けの手間がかかる分だけ費用が高いのが普通です。撮影場所と衣装をあわせた費用相場は、スタジオ撮影で洋装の場合は3万~8万円程度、和装の場合は4万~10万円程度が相場と見ておくと良いでしょう。一方のロケーション撮影では、洋装の場合は10万~15万円程度、和装では15万円前後が相場となっています。

撮影のオプションには、画像修正やデータを焼くことなどが含まれることがあります。これらはパックとしてすでに撮影料金の中に入っていることもあるため、費用を確認する際にはチェックしておきましょう。一見撮影費用が安いように見えたとしても、必要最低限のものしか含まれていなかった場合は、オプションを付けることで最終的な費用が想像よりも高くなってしまうことがあります。料金と内容は一体のものなので、どちらもきちんと確認することが大切です。

また、撮影料の相場を知る上で覚えておきたいのが撮影する曜日です。通常土日は混雑しやすく、費用が高くなる傾向が強いので注意が必要です。大抵の場合は平日のほうが費用は安くすむので、時間に余裕がある人は平日に予約しましょう。混雑を避けることで、お目当ての衣装が着られないという事態を避けることも可能となります。平日にするだけでストレスが少なく撮影ができる可能性が高まります。

オプションが増えると前撮りの費用は高くなる!

さらに、前撮りの費用が高くなる要因であるオプションについて詳しく見ていきましょう。オプションには、撮影人数が増える場合や衣装がグレードアップする場合、撮影カット数が増える場合などがあります。新郎新婦だけではなく、家族と一緒に撮影する場合などには、2人だけで撮影するよりも料金が高くなりやすいです。写真に写る人数分だけ衣装の費用がかかりますし、小道具や撮影用ライトの数などにも影響を与えるからです。人数が増える分だけカット数が増える可能性があることも、料金相場に影響します。

また、衣装をグレードアップすると費用が高くなります。これは、衣装自体のレンタル料が高くなることのほか、衣装のグレードアップに伴ってヘアメイクの変更があると、その分も高くなるケースが多いからです。衣装のグレードを決めるものには素材やデコレーションなどがありますが、シルエットの美しさもドレスのグレードを決める上で欠かせません。シルエットを美しく見せるための方法にインナーがあり、これはオプションでレンタルすることも可能です。

結婚式の写真だけではなく、写真撮影の値段を決めるものに撮影カット数があります。カットが増えるとその分費用が高くなるものの、さまざまなシーンを残せるようになるため、ベストショットを生み出しやすいのが特徴です。ただし、あまりにもカット数が多くなると目移りしてしまう恐れがあり、場合によっては1枚1枚の写真の質が下がる危険性も含んでいます。後者は撮影者の問題なので、直接新郎新婦には関係のない話ではあります。しかし、撮影者もたくさん撮影をしていると疲れてきますし、その後のデータ処理も枚数が多いと少々雑になることがあるでしょう。悪質な撮影者の場合は連写をして枚数を稼ぐという人もいるかもしれません。そのため、カット枚数は多ければ良いわけではなく、最適な数字を見極める必要があります。

加えて、レンタルする小物やオプションがつく場合も、撮影費用が上がる要因になるので注意が必要です。レンタル小物にはヘアアクセサリーやインナーなど衣装の一部のほか、和装ブーケや人力車など、撮影の演出で使用するアイテムも含まれます。よりドラマチックな演出をするためには小物にも気を使う必要があります。しかし、その分費用にも反映してくることを覚えておきましょう。

費用が余分にかかっても!前撮りがおすすめの理由

費用が余分にかかったとしても、なぜ結婚写真の前撮りがおすすめかというと、前撮りにはしたほうが良い理由が多くあるからです。たとえば、結婚式当日は思うよりもバタバタすることが多く、落ち着いて写真撮影ができる状況ではないことが珍しくありません。朝早くからメイクや着付けを行ったり招待客への挨拶をしたりしていると、自然と疲れが顔に出てくることもあるでしょう。また、緊張して表情がこわばってしまうケースもあります。

もし前撮りで別日に撮影するのなら、花嫁衣装の写真をベストな形で残すことができるでしょう。別日なら招待客もおらず、新郎新婦だけや家族と一緒など、あまり緊張しない状況で撮影に挑むことが可能です。さらに、前撮りの魅力のひとつに、結婚式や披露宴では着用しない衣装を着用できる点も挙げられます。式当日はたくさんの衣装を着まわしたいと思っても、お色直しには少なくない時間がかかるため、そう何度も簡単に行えるものではありません。決められないくらい魅力的な衣装がたくさんある場合は、半分は式用に着て半分は前撮り用に着用することができます。

加えて、前撮りでロケーション撮影をしている最中は、通りがかった人たちに祝福してもらえるケースもあり、幸せな気持ちになれるという特典が付くこともあります。ロケーション撮影の場合、撮影場所は基本的に自由であるため、2人の思い出の場所で写真を撮ることも可能です。2人が出会った場所やプロポーズした場所などで撮影をすることで、より写真に深みが出てくるでしょう。前撮りは通常結婚式の2カ月くらい前に撮影されることが多く、前撮りで撮られた写真は結婚式当日にウェルカムボードとして利用することもできます。前撮りをしっかりと計画的に行うことで、より結婚式本番の質が上がるといえるでしょう。

また、撮影での苦労やスタッフとの触れ合い、人からの祝福など、前撮り自体に意味がある場合があります。前撮りは単に事前に写真撮影をするという行為ではなく、それに伴ってたくさんの思い出や幸福感も得られることを覚えておきましょう。

前撮りの費用を押さえる方法5つ

前撮りは大変魅力的なものであるものの、費用が気になって一歩踏み出せないという人もいるでしょう。前撮りには費用を押さえる方法がいくつかあります。そのひとつは、野外でロケーション撮影をするのではなく、スタジオ撮影にする方法です。スタジオであれば、時間帯や天候を問わずにクオリティの高い写真が比較的容易に撮れます。順調に撮影が進む分ストレスも少なくてすむので、費用を抑えられる一挙両得な方法といえるでしょう。

2つ目は、衣装を1着にすることでも撮影費用を抑えられる点です。たとえ1着だけであっても、撮影場所や撮影するときの姿勢などを変えれば、まったく異なる雰囲気を持つ写真が得られます。工夫次第でそれほどお金をかけなくても、良い写真を撮ることは可能なのです。衣装にこだわりがそれほどないカップルであれば、衣装代を上手に節約していきましょう。

さらに、平日に撮影することも費用を抑えるための3つ目に重要な要素です。週末や祝日には多くの人がフォトウェディングや前撮りを行う可能性があるので、これらの日には撮影代を元から高く設定していることが珍しくないのです。もっといえば、ゴールデンウィークやジューンブライドとして人気の高い6月、クリスマスシーズンなどでの前撮りも、通常より混雑が予想されるので料金が高くなる可能性があります。

4つ目は、洋装にすることで衣装代を節約できるという点です。一般的に和装のほうが衣装代は高くつく傾向にあり、おおよその相場が洋装で3万〜8万円なのに対し、和装は4万〜10万円であることが多いです。衣装代には着付け代が含まれていることが多く、和装のほうが着付けに手間も時間もかかるからです。もしも和装に対してこだわりがないのなら、洋装を選ぶほうが良いでしょう。

5つ目の費用を抑える工夫として重要なものに、なるべくオプションは付けないことも挙げられるでしょう。写真撮影のオプションはすでに述べたもの以外にも、アルバムの作成や写真の焼き増しなどもあります。これらは自分たちでできなくもない作業であるため、無理にプロに頼む必要は必ずしもないかもしれません。オプションはきちんと取捨選択し、自分たちに必要なものだけを選ぶことが重要です。

節約しすぎに気をつて!費用とプラン内容のバランスが大事

前撮りは一生の思い出となる結婚式の写真を、より良く残すために大変有用なものです。前撮りをすると結婚式当日に写真撮影をするときよりも費用がかかりますが、工夫次第で費用を押さえることは可能です。しかし、節約は大切であるものの、節約しすぎると満足のいく写真撮影ができない可能性があります。そのため、節約をすることで最終的には後悔することになるかもしれません。前撮りで大切なのは、費用とプラン内容のバランスをしっかりと考えることです。納得のいく結婚式の写真を手に入れて、これからの新しい人生を愛する人と楽しく歩んでいきましょう。

 

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