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本当にナシ婚でいいの?後悔につながりやすいポイントと対策方法

気軽で費用もかからないという理由から結婚式や披露宴も行わないナシ婚を選ぶカップルは増えています。たしかにナシ婚にはさまざまなメリットがあるのは事実ですが、結婚当初は入籍できたというだけで満足できていても、時間が経過すると後悔するケースも少なくありません。しかし、いくら後悔しても時間は元には戻せないのです。この記事では、ナシ婚にすることで後悔しやすいポイントや後悔を防ぐための対策方法について解説します。

ナシ婚カップルは増えているの?

厚生労働省が調査した平成29年(2017年)人口動態統計結果の概況によると、結婚をしたカップル数は60万6866組と、前年の62万531組より1万組以上減少しています。そのうえで、ブライダル総研が2018年に行った調査では、2017年に結婚式と披露宴の両方を行ったカップルは全体の53.6%と半分程度だったことがわかっています。つまり、結婚をしたカップルの中で結婚式と披露宴のどちらも行わずに入籍だけで済ますナシ婚カップルも半分近くいるということです。加えて、ナシ婚を選択するカップルの数も年々増加傾向にあります。

ナシ婚を選ぶ人の特徴ですが、年代別では40代以上のカップルの場合は55.7%がナシ婚を選択しています。また、カップルのいずれかもしくは両方が再婚の場合は61.1%がナシ婚を選んでいるほか、女性が妊娠している場合も53.7%がナシ婚です。もちろん、このいずれにも該当しない場合でも、ナシ婚にするカップルはいます。

ナシ婚を選んだ理由は何?

実際にナシ婚を選んだ人が、なぜナシ婚にしたのかの理由についてはある一定の傾向が見られます。株式会社みんなのウェディングが2018年に実施したアンケート結果によると、ナシ婚にする3大要因は、まず第1位が経済的事情で、全体の21.8%を占めます。ブライダル総研の【結婚トレンド調査2018】によると、挙式や披露宴、披露パーティにかかる費用総額の全国平均は357.5万円と高額です。そのため、経済的な理由で挙式を控えるカップルがいるのは自然なことだと考えられます。第2位はセレモニー的行為が嫌という理由が、19.6%ほどです。そして、第3位がおめでた婚だったという事情によるもので、19.0%という結果でした。ほぼ毎年、この3つがナシ婚を選ぶ理由のトップ3となっています。

結婚は当人同士だけの問題では済まない

ナシ婚にする理由の多くが当人たちの都合や希望によるものですが、結婚は当人同士だけの問題ではありません。結婚することで、今までは他人だった人たちと親族になるためです。結婚によって親族となるのは、3親等内の姻族です。具体的には、配偶者の両親や兄弟姉妹、祖父母だけでなく、叔父叔母や甥姪までが民法上の親族になります。加えて、3親等内の親族には扶養義務も発生することはあまり知られていない事実です。このように民法上は密接な関係になることを踏まえると、たとえナシ婚で済ます場合であっても、親族となる人たちには挨拶をしておく必要があります。

これだけの親族が一堂に会する機会というのは、結婚式を除くと実はほとんどありません。場合によっては、次は葬儀になってしまうことも想定されます。結婚の報告をせずに、こうした冠婚葬祭の親戚の集まりでいきなり初対面となることは、無礼だという悪い印象につながりやすくなります。肝心な初対面の印象を悪くしてしまうと、自分の配偶者が将来にわたって肩身の狭い思いをすることにもなりかねません。

こういった状況を避けることができ、さらに正式な結婚式を行う負担を減らせる方法が、親族だけの食事会を行うことです。実際に、株式会社みんなのウェディングが2018年に実施したアンケートでも、ナシ婚でも親族だけの食事会を行ってお披露目するという方法をとったカップルが61.7%もいました。つまり、ナシ婚といってもまったく何もしていないカップルのほうが少ないのです。

ナシ婚でも職場に知らせないのはダメ

入籍だけのナシ婚の場合、職場に知らせるべきかどうか悩む人も多くいるでしょう。職場における円滑な人間関係を築くためには、ナシ婚でも上司や同僚には報告しておく必要はあります。ナシ婚の場合は、そもそも結婚式などを行わないので職場関係の人を招待することはありません。そうなると、結婚の報告を行う機会というのはなかなか難しいものです。日常的な場面においてプライベートな報告を行うことを遠慮してしまうことで、職場の人間や同僚に結婚報告を行う機会を逸してしまうことは少なくありません。

しかし、本人としては遠慮したつもりでも、毎日顔を合わせているにもかかわらず、結婚した事実を外部から伝え聞くのは残念なものです。上司によっては、今後その人に悪い印象を持ち続けてしまうかもしれません。また、職場関係者は噂でも結婚したことを耳にすれば、お祝いを渡すべきかどうか悩んでしまいます。加えて、結婚したことを間接的に知らされた上司や同僚は、本人から正式な報告を受けていない中で、今後の残業の依頼や付き合いの誘いをどうすべきか迷ってしまうでしょう。普段からお世話になっている人たちに、自分のことでこのように気をもませてしまうのは得策とは言えません。

また、個人的なお祝いだけでなく、結婚によって会社として必要となる事務手続きもあります。たとえば、社会保険や健康保険、年末調整などの手続きが必要となりますし、職場での苗字が変わる場合はメールアドレスも変更したほうが良い場合もあります。黙っていることでこうした必要な手続きをしそびれる可能性があるほか、手続きの担当者にも迷惑をかけてしまうかもしれません。結婚したことを職場で大々的に報告する必要はないでしょう。しかし、少なくとも上司や仲の良い同僚、手続き関係でお世話になる人事や経理の担当者には伝えておくのが社会人としてのマナーです。

ナシ婚でも結婚の記念は残したい

入籍後などは、好きな人と晴れて夫婦になったことで気分が高揚してそれだけで満足してしまうこともあります。しかし、籍を入れるだけでは、具体的に記念となるようなものは何も残りません。そのため、結婚の前後で変化を感じにくく、生涯のパートナーを持ったという自覚も生まれにくくなる場合があります。そのため、ナシ婚の場合でも将来的なことも踏まえて形の残る思い出を作っておくほうが望ましいでしょう。

たとえば、指輪の交換だけでもしておくことで、指輪が記念品として残りますし、日常的に指につけておくこともできます。あるいは、新婚旅行に出かけるのも良いでしょう。指輪交換や新婚旅行などのような記念になることを行い、きちんと写真に残しておくことで結婚して何年経った後でも懐かしく振り返ることができます。

株式会社みんなのウェディングが2018年に行った調査によると、ナシ婚でも結婚指輪を購入した人は65.5%と半数を超えていました。婚約指輪を購入した人は、結婚指輪と比べると少ないものの23.7%でした。また、新婚旅行をした人は23.1%という結果であったことがわかりました。ナシ婚の場合は、挙式や披露宴を行わない分、指輪や新婚旅行にはお金を回しやすくなります。また、指輪や旅行であれば自分たちの希望だけで決めることもできます。

ナシ婚カップルが結婚後にやりたいと思うことは?

株式会社みんなのウェディングが2018年に行ったアンケートでは、ナシ婚カップルが結婚した後でやってみたいと感じたことのトップ3についても発表しています。アンケートによると、半分近くの48.6%がしたいと答えた結婚指輪の購入と新婚旅行が同率1位でした。続く第3位は婚礼衣装での写真撮影で、第1位とほとんど変わらない48.5%という結果でした。また、アンケートのうち、約半分が行いたいと思ったことはこの3つのみでした。第1位の結婚指輪の購入はナシ婚でも実際にしている人が多くいますので、ナシ婚でも後悔しないためにやっておきたいことは、新婚旅行や婚礼衣装での写真撮影だといえます。

結婚衣装を着ることはけじめになる

結婚衣装は、女性の場合はウェディングドレスやカラードレス、男性の場合はタキシードが主流です。男性のタキシードは海外出張でレセプションに参加したときなどにも着用する場合があります。しかし、女性にとってウェディングドレスなどの結婚式の衣装は結婚のときにだけ着る特別なものです。和装の場合でも、振袖を着られるのは未婚の女性までと決まっています。しかも、結婚衣装を着るのは大掛かりなことであるため、指輪の購入や旅行のように自分たちがやろうと思えばいつでも何度でもできるものではありません。タイミングを逃すと、一生着ないで終わってしまう場合もあります。そのため、結婚式の衣装を着なかったことは取り返しがつかないこととして後悔の原因になりやすいのです。

ナシ婚の場合でも、正式な衣装を着て写真を撮ることで、新しい生活に切り替わるきっかけにできます。また、せっかく衣装を着るのであれば、フォトウェディングにしてプロのカメラマンに晴れ姿を撮ってもらうほうが良いでしょう。フォトウェディングはカップルの希望に応じてスタジオプランとロケーションプランの2種類があり、写真撮影用であれば衣装のレンタルやヘアメイクも割安で済みます。かかる費用はレンタルする衣装の数やスタイルによっても変わってきます。

たとえば、フォトマリアージュのスタジオプランであれば、洋装1着、和装1着、和と洋それぞれ1着ずつの3種類のプランから選択可能です。洋装1着の場合は5万5000円(税抜)で、和装1着では7万5000円(税抜)かかります。それぞれ、撮影の所要時間は40分ほどです。洋装1着と和装1着になると、それぞれ個別に行うよりも安い10万円(税)で行え、所要時間は80分ほどとなります。洋装、和装プランに含まれるものは、新郎新婦の衣装1着ずつと衣装小物、ヘアメイク、セレクト50カットの撮影データです。このほか、洋装にはブーケが、和装には着付けが含まれます。洋装1着と和装1着の場合は、撮影データはセレクト100カットになります。

また、屋外での撮影も行われるフォトマリアージュのロケーションプランは次の4種類から選択できます。まず、和装1着で14万8000円(税抜)で、所要時間は1時間の予定です。次に、洋装1着のプランも選べ、料金と所要時間は和装1着と変わりません。和装2着では18万8000円(税抜)で2時間ほどかかります。和装1着と洋装1着で行う場合は、21万8000円(税抜)となり、同じく所要時間は2時間ほどの予定です。それぞれのプランに含まれるものは、新郎新婦の衣装とヘアメイク、衣装小物、スタッフの同行費用、送迎費用です。そして、スタジオプランと同じく、洋装にはブーケ、和装には着付けが含まれます。

ロケーションプランの場合は、撮影データセレクト100カットに加えて、10ページのアルバム1冊も費用内で作ってもらえるのでお得です。さらに、洋装1着と和装1着の場合であれば、撮影データはセレクト150カットとなります。ロケーション撮影のメリットは、スタジオプランと比べるとオリジナリティーのある写真にしやすいほか、屋外で行うのでより自然な雰囲気の写真に仕上がることです。

写真撮影なら妊娠中も負担が少ない

フォトウェディングであれば、ナシ婚を選ぶ理由のひとつである妊娠中でも、負担が少ないといえます。なぜならば、フォトウェディングの衣装には、マタニティ対応の物も多く、また挙式や披露宴のように衣装のままで長時間過ごす必要もありません。妊娠中の場合は衣装を着るのを諦めて指輪購入をする人もいますが、実はマタニティ中には指のサイズが変化する可能性があるのです。せっかく作った指輪をサイズ直しするのはもったいないでしょう。また、妊娠の時期によっては新婚旅行も難しいケースがあります。その点、衣装や撮影場所の自由が利きやすいフォトウェディングであれば、体への負担も少なく結婚の記念を残せます。

新婚旅行と写真撮影を兼ねれば経済的

フォトウェディングには新婚旅行と兼ねることで経済的に済むというメリットもあります。フォトウェディングには、述べたようにスタジオで撮影するプラン以外に、好きなロケーションを選んで撮影できるプランもあります。たとえば、新婚旅行先でフォトウェディングを行えるスタジオを探すというのもひとつの手です。新婚旅行先ならではのオリジナルのロケーションでの写真撮影ができるほか、新婚旅行の思い出をプロの写真で残せます。国内でフォトウェディングを行う場合、雰囲気があるとして人気が高いのが京都です。京都は和装だけなく洋装にも似合う撮影スポットが複数あり、観光先としても楽しめます。そんな京都でのフォトウェディングを希望する場合は、京都に店舗を構えるフォトマリアージュで素敵な写真を残してみてはいかがでしょうか。

ナシ婚でもすべて無しはやめよう

ナシ婚を選ぶ場合でも、親戚や職場へのあいさつは社会人として必要な礼儀です。また、何かひとつでも結婚の記念になることをしておいたほうが、自分たちとしても後悔せずに済みます。中でも、いつでも自由に行うのが難しい結婚衣装の着用だけは、最初に行っておくほうが良いでしょう。

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